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カテゴリ:戯言(たわごと)

  • 8月14日(日)の予想
    [ 2011-08-13 20:13 ]
  • 8月13日(土)の予想について
    [ 2011-08-12 22:16 ]
  • 3月5日(土)の予想について
    [ 2011-03-05 09:28 ]
  • Nice Meeting you!
    [ 2010-07-20 05:51 ]
  • New Year, New Deals
    [ 2010-01-03 18:35 ]
  • 忘年酌
    [ 2009-12-31 09:23 ]
  • それでも泥魚は明日を思う。
    [ 2009-10-15 22:04 ]
  • 買えないもの
    [ 2009-05-25 10:30 ]
  • 長い冬眠~はしたない馬券
    [ 2009-05-04 18:12 ]
  • タラレバ定食
    [ 2009-01-29 21:38 ]
8月14日(日)

 新潟 8R (1)ペンテシレイア
 新潟11R (9)モンテエン
本日は該当する軸馬がいません。
諸事情により、HPのアップロードができないため、本日は当ブログにて予想を掲載します。

3月5日(土)の軸馬予想

 阪神 3R (3)アドマイヤカーリン
 阪神11R (8)レーヴディソール
 阪神12R (2)フィールドシャイン

 
 突然ですが、前座馬券ブログ長期休養に入ります。
 「前座馬券ブログ始めます」で始まった当ブログ。「予想エンターテインメント」をモットーに無い知恵を絞り、週末夜遅くまたは休日早朝に予想をたたき貼る生活が5年近く。よくここまで続いたものだと半ばセンチメンタルに振り返ってしまう今の自分は、真の意味で年をとったのでしょうか。
 収支のプラマイは二の次で、素人だってこんな予想で馬券が取れるんだということをできるだけ多くの方々に伝え、何かを感じていただくのが毎週の3連勝馬券予想貼り付けの意義でした。そう、凡人だって頭を使えばそれなりの大金を得ることができることを証明して見せたかったのが真意。だから決して嫌味な馬券自慢じゃなく、賞賛批判を浴びながら週末にはフェアに「決断」を下してきました。何もかもが便利になり、自分で決めなくても何となく事が運んでしまいがちな今の世の中で、身銭をかけて常に不利な確率の裏側にあえて手を伸ばす。それが週末の楽しみでもあり、ちょっとした誇りでもありました。しかしながらそれにはある程度の余裕と余暇を楽しむ充実感が必要でして、それを感じなくなった今、「競馬予想エンターテインメント」を成立させることが難しくなりました。そして少し疲れた…。

 大学を卒業し、学生気分が抜けきらぬまま怠惰に日々を過ごすこと数年。紆余曲折を経た後、今の「宮仕え」の道を歩み始めて早20年少々。大学卒業同期たちが時のバブル成長の企業で目の飛び出るような報酬を享受する一方で、その2割がやっとの賃金に自らを笑いながらも腐らずこつこつ働いた若い頃が懐かしい。今では景気が悪いのにもらいすぎとばかりにここ十年近く言われ無き減給、また十年ほど前は地元万博開催協力という名の強制上納金の憂き目に遭い、今年の年収は採用後2年目のレベルまで逆戻った。ざまあ見ろと思うなら思えばいい。しかし自由な独身だった頃と、妻子ある責任重い今が同じ価値で測られてはたまったものではない。血税に助けられて高給を守るどこかの半官民営の航空会社社員やどこぞのメガバンク行員のようなブルジョアじゃなく、一庶民ただ平凡で安定した暮らしをしているだけなのだ。毎日一生懸命働いても収入が下がる一方なら、あきらめ気分で行っていたサービス残業を廃し、自らの時間を大切にするしかない。そして自分はそれを家族や趣味に還元していく。係る公的サービスが今後充実しないとしても、それは仕方のないこと。それぞれが責任を持って生活していく時代なのだから、少々の不便で公共機関に不平不満を言っては筋違い。都合の良いときだけ人に頼るとは虫が良すぎます。

 競馬で勝った負けたが笑っていえるのは、きちんとした生活基盤があってこそ。生活が安定することによって生まれる余裕が予想を充実させてきたのだと思います。生活金銭に余裕を見いだせない今、3連勝式馬券が買えなくなるのは少々寂しいですが、増えた時間を有効に利用し、新たな競馬への取り組みを試行錯誤する所存であります。競馬思考のリストラクチャリング(再構築)こそが新たな馬券術を生むことを願って。勝ったらすき焼きでも食べに行く、そんな庶民的な夢が馬券で実現できればいいんです。「休養明け」にまたどこかで楽しくお会いしましょう。

 ※3連勝式馬券予想は、しばらくの間お休み致します。ただし、軸馬予想は前座馬券HPにて今後も継続致します。

 ※最高払戻 2006年10月22日 京都11R(菊花賞) 3連単 18-13-5  ¥144,520
◇軸馬予想について
 ・複勝率7割9分超の予想を目指す。
 ・連対率6割7分超の予想を目指す。
 ・3連敗をしない。

◇馬券予想について
 ・3連複軸1頭ながしを基本とする。
 ・関西後半4レース(8頭立て以下をのぞく)勝負を基本とする。
 ・重賞はできる限り参加する。
 ・展開を読む努力を行う。
 ・効果的なボックス買いを研究する。
 ・10万馬券に挑戦する。

◇資金運営について
 ・110%の回収率を目指す。
 ・リスク管理に配慮する。
 ・投票のリズムを大切にする。

本年もよろしくお願いします。
 目標を掲げ、それに向かって一生懸命努力する。それでも思い通りに行くことはごくわずか。昨年の黒字収支に気をよくし、多少のアレンジを加えながらも独自のセオリーで予想し続けたが…。「予想に酔い、馬券で泣く」、今年はそれを痛感する一年だった。会心の的中はあったものの、逃したチャンスも少なくなかった。軸馬の精度こそ昨年に比べ上向きだったにもかかわらず、馬券にはつながらない日々を重ねた。というより、勝ちのリズムに乗れなかったと言うべきかもしれない。わが博打の相手はとてつもなく大きく、油断をすればすかさずスキをついてくる。何でもありありの広大な盆中に、いつの間にか遊ばれる自分がいた。来年は「予想上手の馬券下手」にならぬよう、研究と修養に努めることにしよう。山の向こうでまた競馬が始まる…。

◇マイネルキッツ
 春の天皇賞、見事でした。混戦だったせいか、プレミアムレースなら配当がもっとついてもと思いましたが、とにかく大きな万馬券をいただきました。12番人気の優勝は予想した者としては最高です。(酌)
◇エアシェイディ
 有馬記念の3着、やられました。前走JCでは軸馬に指名したのですが、結局リズムが合わなかったのですかね。でもいい馬です。(酌)
◇カンパニー
 本当にお疲れ様。能力は十分あったのに、今までそれを発揮するチャンスが巡ってこなかっただけ。馬券にはなかなかつながらなかったけれど、軸馬として何度となく指名させてもらいました。2006年の中山記念、本当に悔しかった。できれば馬券が取りたかった。秋の天皇賞、マイルCS、勝って当然です。(酌)
◇ネイキッド
 エルムステークスの走り、感動モノです。マチカネニホンバレとの叩き合い、思わず画面にむかって叫んでました。馬券は今年の最長不倒4万馬券。例年不調の9月の収支を救ってくれました。(酌)
<今年もありがとうございました。新年は平日の金杯から、これこそ競馬です。(酌)>
 ◇完全休養
 先週は数ヶ月ぶりの完全休養。近頃では考えられない競馬のない週末に、保養先の遠く南の島で紅の花を眺めながら月日の流れをなぞってみると、当ブログにてはや4年の歳月を費やしたことに気づいた。押しつぶされては何とかしてはい上がり、浮かれてはまたたたきのめされ…。荒波に何度も揺さぶられながらも民間零細予想はそれなりの道のりを刻んできた。週末になるとぐっと跳ね上がるアクセス数に、当サイト開設理念の空間を見る。ここはメイン通りをはずれたちっちゃな予想屋さん。顧客数は十分すぎるくらいの規模。見捨てずに立ち寄ってくださる顔なき方々には心底感謝。お礼は偶に当たる大穴馬券。近いうちにまた当たりますように。

◇「席亭さんの馬券」が登場した訳
 忘れもしない9月5日(土)小倉10R佐世保ステークス。軸馬は大穴のグッドキララ、ヒモはいつもの7点から1つを切り、軸1頭6点ながしで勝負…。その「軸1頭ヒモ6点ながし」、当サイトの予想コンセプトが仇となり、切り捨てた1頭が複勝域に。3連複は6万円を超えた。額が額だけにその夜の寝床は悔恨を極めた。「薄目の軸にはケチらない」を教訓とし、3連複21点買い「席亭さんの馬券」はスタートした。そしてシリーズ4戦目「エルムステークス」、人気薄ながら軸にしたネイキッドが微差連対を果たし、4万円馬券をもたらしてくれた。教訓が思いの外早く生かされてまずは安心。一歩間違えればハズレ馬券の血の海が口を開けて待っているのだから。

◇ウオッカについて
 日曜夜遅く帰宅しグリーンチャンネルに合わせて毎日王冠を眺める。この馬はただ勝てば良いのではなく、この条件でこうやって走って勝たなければならないといった指示書みたいなものがあるんだろう。エリート馬だからこそ課せられるハードルが、スタミナの要る府中コースでの牝馬57キロ逃げ切りだったのかもしれない。2着だったとはいえそんな芸当を休み明け初戦でするりとやってしまうところにこの馬の恐ろしさがある。そして、純粋にこの馬の強さが好きなのである。

◇関羽、玄徳を励ますが如く
 水なきときは泥土に身を慎み、ひとたび洪水が来れば力強くその身を激流に洗う。その昔関羽は戦えども報いなき沈鬱の玄徳を、泥魚を例えに励ましたという。洪水の浪はいつやってくるのか…。それでも泥魚は明日を思う。
 
 以前から言おうと思っていたのだけれど、いえ、You Tubeのことですが。ずいぶん楽しいもんですよね。今まで見たくてもかなわなかった動画がオンタイムフリーで鑑賞できるわけですから、IT革命以前に若き日を送った世代にとって、好きなときに好きなアーティストのPVを楽しむなんて相当な贅沢と言えます。中学校の頃だったか、TBSで銀座NOWという番組がありまして、木曜日になるとPopteen Popなるコーナーで当時流行のバンドのPVを流していました。ただ悲しいことに、たとえばクイーンの「伝説のチャンピオン」が流されても1分あるかないか。お金の事情なのか、番組構成の都合なのかは定かではないですが、洋楽ファンの欲求はデパ地下の試食みたいに処理されていたのが現実でした。
 話は変わって同じ頃、Deep Purpleにはずいぶんはまりました。Highway Star、Smoke On The Water、Burnなどは現在に至るまで鯖読みなしにおそらく1万回は聴いているんじゃないですかね。"Machine Head"や"Burn"なんての名盤は友達の家に遊びに行けばでちょくちょく目にしてましたが、"Deep Purple and Royal Philharmonic orchestra"というLPアルバムを所有している方、すばらしいですね。でもこのアルバムを手に入れようとするには、ずいぶんと勇気があるか、はたまた恵まれた財力がなければならなかったと思います。音楽雑誌で噂には聞いていても、限られた小遣いではどうしても目先の魅力的なミュージシャンのアルバムに投資されていました。あの頃は常に強い刺激を求めていましたから、クラシックとの共演というだけで後回し。そして月日は流れ、約30年…。
 You Tubeの検索窓に”Deep Purple roy…"と入力するとオートコンプリートがはたらいて画面にイアン・ペースのドラム演奏画像が貼り付いている。埋め込まれたリンクをたたくと、当時出遭う機会のなかった映像とともに静かにオーケストラで始まる演奏が聞こえてくる。長い間お蔵に寝かせておいた紫色の果実酒のような音色が耳と目をほんのりと刺激し始め、つかの間の静寂なラグジュアリーが空気となって揺れていく。
 どうやっても買えないものは、つかもうとするとふっと身をかわし、手から滑り落ちていく。オークスの明朗会計馬券は獲れても東海Sはひらりと目の前を過ぎていった。長丁場、展開如何でどうにでもなってしまう典型のレース。本命のすぐ隣の馬券とはいえ、今年もこれは買えない馬券でした。
 1月下旬の平安ステークス直後の『タラレバ定食』を境に、カテゴリー『戯言』は、変温動物の如く冬眠に入ってしまった。その翌週は根岸ステークス、京都牝馬ステークス、翌々週京都9Rの特別戦の連続万馬券的中にもかかわらず、つい最近まで公私にわたり雑多な忙事に振り回され、関連記述を書き記すことができなかった。どこでどう考え、何を見据えて馬券を買ったのか、それが『戯言』のエッセンスであったはずなのに…。
 そのツケが回ってきたのか、その後は緩やかながら長いスロープを下るように競馬の悪魔に的中を交わされ続け、いつしかPAT専用口座残高もジリ貧の様相を呈した。春先突然我が身に降りかかった様々な境遇の変化に気を取られ、いい加減な予想を積み重ねた結果、僅かな差でヒモを逃す3連複予想がいやと言うほど続く。気持ちが充実していないギャンブルには不注意が穴を開け、紙一重のところで都合の良い夢を打ち砕いていく。高松宮記念、桜花賞はその典型、ヒモ馬がするりと複勝圏内からこぼれ落ちた。さらに追い打ちをかけたのが先日の皐月賞。ロジユニヴァースが馬群に沈んでいく様子を見ながら、競馬における強さの難しさを改考させられた。走破能力だけでは語れない何かがある。それは一生かかっても解き明かすことはできないだろう。

 今週土曜日は予想3本。堅軸予想2本と中穴軸予想1本で勝負に臨んだものの、軸馬自身が圏外にはじき飛ばされ…。「くすぶり者」のはしたない予想は一体どこまで続くのか。月夜の森をとぼとぼ歩く自分の姿がまぶたの裏で浮かんでは消える。
 翌日曜日。今年5つ目の最重賞にすべてを託すべく、大穴軸マイネルキッツを指名する。この馬の前走中山の日経賞での走りは、僅かといえども頭一つ群を抜いている。距離損なく折り合えば阪神大賞典組とも十分渡り合えるはず。
 準メイン上賀茂ステークスでの予想外の万馬券で気が楽になったのか、春天は不動無欲の心境でスタートを迎えることができた(これが結果的にはツキを呼んだのかもしれない)。2周目の坂を下るころには拙軸馬は絶好の位置に、「もしかしたら…いや、やめておこう」。淀の外回りコースは4コーナーを越えると十数メーターほど埒が空く。そこをうまくつき内枠経済コースの貯金を直線で生かしたマイネルキッツは、夢を見るかの如く走りを伸ばし「そのまま!」。毎度の3着僅差にはらはらさせられたが、外枠の人気馬が馬群に沈んだお陰で今年最長不到単価を獲得することができた。戴冠馬はもちろん、好騎乗の松岡さん、長い眠りから起こしてくれてありがとう。
 1月17日(土)
京都11R「淀短距離ステークス」
 軸候補は3番コスモベル、7番サープラスシンガーのどちらか。前走同レースにおいて、ハイペースを逃げ切った7番が上位と考え堅軸へ。ここまではよかったが…。ヒモ選びの最後に残ったのが13番サイキョウワールドと10番メイショウトッパー。ヒモは6つまでの約束だから、どちらかを切り捨てなければならない。何か決めてはないか…。どこを見ても二駒に差はない。困った。さんざん考えた末、13番を次点に据え、10番を当選候補者名簿に登載。さあ、勝負。迷ったときに限って見捨てた方が来る、これが我が馬券哲学、わかっちゃいるが悔しいもんです。あそこで素直に選んでいれば。40倍の馬券がうらやましい。
1月25日(日)
中山11R「AJCC」
 軸選びは3頭、2番アルナスライン、6番エアシェイディ、11番ドリームジャーニー。計算上では全く差はなく、迷う迷う。6番エアシェイディ、いい仕上がりだね。新聞の文字からもひしひしと感じるし、鞍上は何とかしてくれる後藤。2番アルナスライン、前走は着順こそ恵まれなかったものの、他の2頭と同等またはそれらをしのぐ走り。鞍上はテン乗りの豊様、こういうときは実に頼りになる。うーん…。迷ったあげく、前走のコース取り負荷からアルナスラインに軸を託すこととする(僅差の駒を都合よく並べる、これがいけなかった)。さあ、スタート。直線前の位置取りも完璧、こりゃいけるだろと思ったら…。アルナスラインは直線力果て、迷って捨てたエアシェイディがきちんと連対を確保しているではないか。ああー。3連複が5千円ちょっとなんて聞いたら全身の力が抜けてしまった。下手だよな、調教の上出来を拠り所に素直に6番軸でいきゃよかったのに。
京都11R「平安ステークス」
 約5分前の失意に打ちひしがれながらも懲りずにファイティングポーズ。実はこの「平安ステークス」、毎年当たりそうで当たらない、何とも相性の悪いレース。手元の新聞のデータ分析にも1番人気不振なんてうたってる。たしかにそう、よく荒れるんですよ。でも今回はエスポワールシチーを外してはいけない。この馬の前走は、着差以上の高レベル。こういう逃げ馬が内枠に入ると、候補は堅軸に変わる。さあ、スタート。アナウンサーの「いった、いった」の声に押されてか、スムーズにハナを奪うと流れるように向こう上面、3コーナーを過ぎあっという間に直線へ。来た来た、これだよ競馬は。強い逃げ馬を味方につけたレースは余裕で見ていられる。攻略法を備えて打つパチンコのようにね。あとはヒモの確認…。よし、入ってる。馬の人気に色を添える外国人騎手のお陰で、配当は意外にも2,790円。ここ2週間のトリガミ地獄、空振り地獄には焼け石に水だけど、次回につながる的中だ、などと後で笑って自慢できればいいがね。